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私がペット葬儀社で働くようになった理由

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私がペット葬儀社で働くようになった理由

私がペット葬儀社で働くようになった理由は、13年間一緒に暮らした愛犬の死がきっかけでした。


スノーの写真
私が結婚し、初めての子どもが3才になった時に、その子は我が家にやって来ました。夫が同僚の家からもらってきた雑種の犬でした。やんちゃな子でしたが、とても優しい目をした、賢い犬でした。真っ白だから「スノー」という名前です。


子どもの入学や卒業を一緒に祝い、家族と一緒にいろんな所に行きました。私達家族をいつも笑わせてくれ、楽しませてくれる、かけがえのない存在だったのです。私にとっては、子育ての辛い時や人間関係で疲れてしまった時の心の支えでもありました。そばにいてくれるだけで、慰めてくれているような、そんな感じがしたのです。


そんな愛犬とも、いつかはお別れする時が来てしまうことは覚悟していました。でも実際にその時が来てしまうと、やはりとても辛いものでした。しばらくは家事も手に付かず、泣き暮らしていました。今で言うペットロスの状態だったのでしょう。その頃は「ペット葬儀」という概念すら全く知らず、きちんと供養してあげることができなかったことも、心残りでなりませんでした。


愛犬の死から数年後、知人を通じて「ペット葬儀」の存在を知りました。いまだに愛犬の死を引きずっていた私はその仕事にピンときました。大切なペットを亡くされた方の心の傷を少しでも和らげるお手伝いができれば、この悲しみから立ち直ることが出来ると思ったのです。


それから近くのペット葬儀社に頼みこみ、なんと一週間後にはそこでパート社員として働いていました!
中村さんとスノー

 

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