父親がペットロスです。
<Mさん(20代・女性)の場合>
先日、13年間我が家で過ごした犬のラッキーが亡くなりました。亡くなる数ヶ月前から、食欲がなくなり、大好きだった散歩にもいかなくなりました。最後の方はほぼ寝たきり状態で母と私とで介護をしていました。
ラッキーが亡くなった時、もちろん悲しくはありましたが、心の準備ができていたためそれほどショックは受けませんでした。悲しみよりも「よく頑張ったね」という気持ちの方が大きいです。また、介護から解放されて、正直ほっとしています。
しかし、父の落ち込みようがすごいのです。食欲もなく、常にうわの空でため息ばかりなんです。私も母も父がここまで落ち込むとは思っておらず、びっくりしています。
このような場合、どのように父と接したらよいのでしょう?
<中村からのコメント>
Mさんとお母様、ラッキーちゃんの介護大変でしたね。ラッキーちゃんの介護を主にMさんとお母様でされていたということで、お父様はラッキーちゃんの死について心の準備ができていなかったのかもしれませんね。
男性は女性よりも悲しみの発散方法があまり上手ではないと言われています。幼い頃から泣くことを抑圧されて育ったために、悲しみを上手に表現できず自分の中に蓄積させてしまいがちなんだそうです。
お父様は、家でも職場でも、ラッキーちゃんの死について、自分の気持ちを表現する場があまりないのではないでしょうか。悲しみを表現し、分かち合うということが、ペットロスの心を癒していきます。一度、ご家族でラッキーちゃんの思い出話などしてみてはいかがでしょう。
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